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結婚相談所で同棲は禁止?なぜ罰金払って強制退会なの?

この記事を読むのに必要な時間は約 10 分です。

結婚相談所では結婚するまでは肉体関係を持つことは禁止されています。

でも、お互いに大人の男女ですから、お付き合いが深まればエッチしたたくなるのも仕方ありません。

中には結婚前に同棲するカップルもいます。

一般的に、結婚相談所の規約では結婚する前に同棲すると、成婚料に相当する罰金を支払う契約になっています。

では、なぜ同棲したら罰金を払わないといけないのでしょうか?

そこで、罰金を払うシステムが出来上がった理由や結婚前の同棲がはたして本当にいいのかどうかについて紹介します。

 

なぜ同棲したら罰金を払わないといけないのか?

結婚相談所業界では結婚が決まる前に肉体関係を持つことや、肉体関係が前提の宿泊を伴う旅行や同棲は罰金の対象となり、強制退会させられます。

この罰金は「成婚料」に相当する金額で、成婚料の相場はだいたい10万~30万くらいします。

 

「たかが同棲で、ちょっと大げさじゃない?」

 

そう思う人もいるかもしれません。

でも、結婚相談所がこういう罰金システムを導入しているのには、それなりに理由があったりします。

それを説明するには「成婚」という言葉を何度も使用しなくてはならないので、「成婚」の定義について簡単に説明したいと思います。

実は結婚相談所の「成婚」の定義は相談所によって違うのです。

「成婚」とは結婚相談所業界独特の用語です。

ざっくり言うと結婚のことですが、厳密に言うと、

 

「その結婚相談所が定めるゴール地点」

 

を指します。

ゴール地点を具体的に挙げると、

・プロポーズして婚約

・結婚の意思を固めて退会する

・交際を始めて3ヶ月たった時点

・結婚を前提に実家に行き親に挨拶

 

などがあり、相談所によって異なります。

 

「成婚ってプロポーズして婚約じゃないの?」

 

普通はそう思いますよね?

でも、結婚の意思が確認できた時点で早目に退会させれば、たとえその後カップルが破局しようとも、相談所としては成婚の実績になります。

成婚実績がアップすれば、新規入会も増えて儲かります。いわゆる、業界特有のズルい手法ってやつですね。

 

これ以外にも

・肉体関係を持つ(婚前交渉)

・同棲する

・宿泊を伴う旅行へ行く(婚前旅行)

も成婚扱いとなりますが、規約に違反しているため、罰金を支払い強制退会になります。

 

「なんで肉体関係を持つと成婚扱いにするの?」

 

そう疑問に思いませんか?

一番の理由は肉体関係があるということは「結婚を前提にしている」と考えられるから。

でも、裏の理由としては「トラブルの防止」が挙げられます。

もっと言うなら

 

結婚相談所がクレームを貰わないための予防線

 

です。

たとえばヤリ目的の男性が、結婚を焦ってる女性を狙い、結婚をエサに肉体関係を持ち、その後ポイ捨てする、なんて事例があります。

当然、女性はそんな男性のいる結婚相談所にクレームを言いますよね。

でも結婚相談所としてはそんなトラブルは避けたいのであらかじめ規約で禁止を言い渡しているのです。

特に最近は企業のコンプライアンスも厳しくなっているし、こうしたトラブルは避けたいのが本音でしょう。

 

「でも、『同棲してる』って言わなきゃバレないよね?」

 

はい、その通りです。

同棲してるとか旅行に行ったなんて、自分から申告しなきゃ相談所には分かりません。

わざわざ自分から結婚相談所の担当者に報告する人はいないと思うので、言わない限り大丈夫だと思います。

ただし、交際中のカップルがいい感じになれば、会員の言動から相談所も薄々分かるかもしれません。

 

「もしバレたらどうするの?」

 

入会時にきちんと規約として説明されている場合は、成婚料を支払う必要があります。

これは社会人として逃げずにきちんと対応すべきでしょう。

ただし、入会時に説明されず、契約書にも記載されていない場合は、契約書の不備にあたります。

場合によっては県の消費者生活センターに通報して弁護士を紹介してもらい、契約を破棄してもらうといいでしょう。

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結婚相談所は会員が勝手に交際することに厳しい

ちなみに日本結婚相談所連盟(IBJ)に加盟する結婚相談所ではルールが決まっていて、

・お見合いでは連絡先交換はダメ

・お見合いがOKなら電話番号だけ教えてもらえる

・住所やライン、TwitterなどSNSの交換もダメ

 

要は、結婚相談所の

 

「目の届かないところで勝手に連絡とってコソコソ交際するな!」

 

ということです。

これはストーカー防止のための予防線でもあります。

自治体とか普通の婚活パーティーだと、初回から連絡先交換したりするけど、人によってはストーカー化する人もいる可能性があります。

だからちゃんと交際するまでは勝手に連絡取るな、というルールになっています。

 

結婚前の同棲はやめた方がよい理由とは?

「結婚前に同棲すると、かえって結婚できなくなるよ」

 

えっ!?ウソでしょ・・・って思いませんか?

実はこれ本当なんです。

結婚すればどっちみち一緒に暮らすのに、お試しに同棲してみた結果、逆に結婚が遠のいてしまった、破局してしまった、という例は多いんです。

 

あるアンケートによると同棲したカップルのうち、

・結婚まで至らず別れたカップルが57%

・彼氏が結婚したがっていないが10%

・すでに別れたいと思っているが14%

・具体的な結婚予定ありはたった19%でした。

 

つまり約80%の同棲カップルは別れるか結婚する気がなくなっています。

 

「なんで同棲すると結婚が遠のくの?」

 

はい、これにはいろいろ理由があります。

まず同棲は結婚と違って法的な縛りがありません。

相手にちょっとでもイヤなところがあれば結婚をやめようと考えやすくなります。

これが結婚なら離婚する際に慰謝料だったり財産分与だったりとても面倒くさくなりますが、同棲なら別れるのも簡単です。

また同棲していつも一緒にいるとドキドキ感もなくなります。

ドキドキ感がなくなれば倦怠期が訪れるのも早くなるし、結婚に向けて二人の気分が盛り上がらなくなります。

それに、同棲してるんだから、そもそも結婚を急ぐ必要もなくなります。

そうなると、そのうち男性が「結婚してもしなくても一緒では?」と考え出します。

同棲に満足してしまうと男性は結婚を考えなくなり、女性は逆に焦り始めます。

すると二人の仲も険悪になり結果として別れてしまうことも。

そんなふうになるくらいなら、結婚するまでは同棲はしない方がいいのでは?と思うのは私だけでしょうか。

たしかに一緒に暮らしてみないと、相手の本性は完全には分からないと思います。これは経験的にそうです。

 

「家事ができるって言ってたのに、実は料理が全然ダメだった・・・」

 

なんてことがありえますからね。

だからこそ、交際中に相手の人柄をよく確かめて、一緒に暮らせそうかどうか、よく見極めましょう。

結婚とは生活そのものなので、譲れるところは譲って、お互いに協力できる関係なら、結婚後の暮らしなんてどうにでもなりますよ。

 

最後に・・・

いかがでしたか?なぜ結婚相談所業界で同棲が禁止されているのか、そして、結婚前の同棲は本当にいいのかどうかについて紹介しました。

結婚相談所に入会する人は基本的に、結婚を急いでいる人なので、交際してプロポーズしたら、すぐ結婚準備に入って入籍、一緒に暮らす、結婚式の準備って流れになると思います。

私だったら、そんな悠長に何ヶ月も同棲するようなお試し期間は取らないと思うので、正直、結婚相談所に入会して同棲する人の気持ちがよく分かりませんが。。。

結婚に慎重になるのも分かりますが、結婚は勢いも大事なので、自分の判断を信じて後は思い切って結婚してしまえばいいと思いますよ。

この記事があなたの婚活に役立てば幸いです。