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お見合いのルール。「交際3ヶ月ルール」はなぜあるのか?

この記事を読むのに必要な時間は約 11 分です。

結婚相談所に入会してない方にはピンとこない話かもしれませんが、結婚相談所のお見合い&交際についてはいくつかルールが存在します。

その中で、結婚相談所で活動したことがない人からもっとも強く反応されるのが

「交際3ヶ月ルール」

です。つまりお見合いからカウントして3ヶ月の間に成婚の意思があるかどうかを相談所に対して意思表示する、というルールです。

「えぇーーーーー!たった3ヶ月なの!?」

たぶん、そう反応するのが普通でしょう。

恋愛の場合なら1年2年付き合ってから結婚するのが当たり前ですから。

だから結婚相談所の3ヶ月という期間は短すぎるし、そんな短期間では決められないだろうと思いますよね?

そこでこの交際3ヶ月ルールがなぜあるのかについて詳しく解説します。

 

そもそも交際3ヶ月ルールとは?

3ヶ月という期限内に結婚する意思があるのかを相談所に意思表示するルールです。これは

①結婚相談所業界に存在する不文律のルールだから

②業界最大手IBJでも明文化されているルールだから

この2つの理由により結婚相談所業界では常識とされています。

 

①について。

結婚相談所では結婚することを「成婚する」と言いますが、成婚といっても=結婚・挙式のことではありません。一般的には

・婚約や結納、結婚式があったとき

・肉体関係&肉体関係が前提の行為(お泊り旅行、同棲)があったとき

・お見合いから3ヶ月以上交際する場合

だいたいこれら3つを成婚とみなします。

 

婚約や肉体関係は分かりますよね?問題は3ヶ月以上交際する場合です。

これ、誤解されそうですが

 

「お見合いしたら絶対に3ヶ月以内に結婚しないといけない」

 

というわけではありません。もしそんな強制的なルールなら誰も結婚相談所に入会しません。

むしろ、「3ヶ月」という期限をあえて提示することで、

 

「この交際期間の間に今のお相手との結婚を考えられるのかどうかを決断してください」

 

と成婚を促しているのです。

 

②について

全国の結婚相談所が加盟する日本最大の連盟「IBJ」(1870社加盟、会員約6万1千人※2018年11月)ではどうなっているのか紹介します。

IBJのWEBサイトにはお見合いや交際に関するルールのページがあり、そこには

 

「お見合い後の交際期間はお見合い日から3ヵ月間がルールです」

 

と記載があります。

会員はお見合いしてから3ヶ月以内に担当のカウンセラーに対して結婚の意思があるのかどうかを意思表示することになっています。

もしどうしても決められないという場合はカウンセラーに相談しなければなりません。

なお、

「『交際期間を延長し通算6ヵ月を経過した場合(交際期間は原則3ヵ月)』などは「成婚」とみなします」

そしてお見合いで知り合った女性と退会後に結婚した場合の罰則として調査費用及び成婚料相当の罰金を支払う必要があります。

まとめると、「原則3ヶ月、最大で6ヶ月、それを超える場合は成婚とみなす」ということです。

以上、①、②の理由から「交際3ヶ月ルール」というものが存在します。

婚活では時間はとても貴重なものです。

長い交際をしたものの破局することもありえるので、3ヶ月という期限を設けてダメならすぐ次へ行けるルールは時間を効率的に使う良い方法と言えます。

 

なぜ「3ヶ月」なのか?6ヶ月じゃダメなの?

期限を設定することで成婚を促す効果があるのは分かったけど、ではなぜ3ヶ月なの?その数字に根拠があるの?と疑問に思うかもしれません。

結論から言えば、これは「妥当な期間」です。なぜか?

理由としては

①多くの場合、3ヶ月以内に成婚するから

②実際に相手がいれば納得できるから

③長いと逆に成婚できないから

3つが挙げられます。

 

①について

結婚相談所では95%くらいはトントン拍子に話が進んで結婚します。

成婚する人はお見合い後に短期間に積極的にデートを繰り返して愛情を深め、1~2ヶ月後にはプロポーズして成婚します。

お見合い後というのは一番盛り上がっている瞬間ですから、「鉄は熱いうちに打て」の如く、熱が冷めないうちにどんどんデートすることで一気に成婚まで持っていくわけです。

逆にお見合い後から初デートの日まで日にちが空いてしまった場合、熱も冷めてその後うまくいかないことが多いです。

結婚相談所というのは真剣に結婚を検討する人だけが入会する場所ですから、お見合いや交際期間は

 

「この人は結婚相手としてふさわしいのだろうか?」

 

という目で見ます。通常の恋愛と違い、結婚が前提で交際が始まるから成婚するまで早いんです。

 

②について

 

「3ヶ月?短すぎない?」

 

という疑問は、目の前に相手がいないからピンとこないだけです。

実際にお見合いして何度もデートしていれば、お付き合いしている女性が結婚相手として「アリ」なのか「ナシ」なのかはすぐ見当がつきます。

だから3ヶ月という期間は妥当です。

 

③について

婚活していると時間ってあっという間に過ぎていきます。

だから6ヶ月の期間があってもダラダラと交際していたら、いつになっても決断できないままです。

結婚を決断するのに必要なのは期間の長さよりも、いかに真剣に相手と向き合うかです。

たとえデートの回数が少なくても「この人だ!」と思ったら告白して真剣交際に移行すればいいし、デート回数が10回未満でも「今しかない!」と思うならプロポーズだってアリです。

3ヶ月という期間は結婚に対して真剣に向かい合わせるためのルールと言えますね。

(※ただし、相談所によっては3ヶ月ではなく6ヶ月で真剣交際に移行するかどうか判断するというところもあるのでご注意を)

ということで、交際3ヶ月ルールの「3ヶ月」は短すぎず長すぎず、実に妥当な期間と言えます。

 

「3ヶ月ルール」を悪質呼ばわりする人の特徴とは?

よくネット掲示板で、結婚相談所の交際3ヶ月ルールについて悪口を言う人を見かけます。曰く、

 

「3ヶ月じゃ決められないのに交際終了させられた」

「交際終了させられたので相手と連絡が取れない」

 

などの不満です。

でも結婚相談所に入会する際にはお見合いや交際のルールについても説明を受けているはずです。納得して入会したのなら文句を言う筋合いはありません。

また、こういう不満を言う方に限って、仕事の忙しさを理由に3ヶ月の期間内に全然相手と会っていないのが特徴です。

会った回数が少なければ当然、結婚できるかどうかは決められません。

逆に言えば3ヶ月の間に頻繁に会っていたら、結婚できるかどうか確実に決断できるはずです。

 

私の場合はどうだったか?3ヶ月以内?いえ全然・・・

私が入った結婚相談所には厳密には3ヶ月ルールというのはありませんでした。

一応、IBJに加盟していたので、3ヶ月~6ヶ月だったのでしょうが、全くうるさく言われませんでした。

7月に7人の女性とお見合いし、そのうち仮交際で残ったのは2人の女性(うち1人は奥さん)。

どちらもいい人で絞り込めず、最終的に今の奥さんに絞り込んで真剣交際に移行したのは10月。

そこからデートを繰り返し、プロポーズしたのが12月のクリスマスイブ。奥さんとはお見合いで出会ってから成婚まで5ヶ月かかっていることになります。

絞り込めなかった理由ですが、その時点では何を決め手に結婚相手を選べばいいのか分からなかったことと、自分が優柔不断だったことでしょう。

それに、仮交際の時期、奥さんも仕事が忙しかったり、他の男性と複数交際していたこともあり、デートが2週間に1度しか出来なくて仲が進展しませんでした。

でも一人に絞り込んで真剣交際に移行すると、あとはどの時点でプロポーズするかタイミングだけです。

ちょうどいい時期にクリスマスのイベントがあったのはプロポーズする意味でも非常に助かりましたね。

まあ、私のように二股状態でどちらか1人に絞りきれずグダグダと長く交際する人もいると思いますが、早い段階で1人に絞ればたぶん3ヶ月以内に成婚できたしょうね。

 

最後に・・・

いかがでしたか?

結婚相談所業界のお見合い&交際ルールの中でも特に「交際3ヶ月ルール」について取り上げてみました。

3ヶ月は短いようですが、あまり期間に縛られず、相手に真剣に向き合っていれば3ヶ月以内に成婚は十分可能です。

仮に3ヶ月では決められなかったとしても、結婚を考える気持ちがあるのなら、あとはお互いが納得いく時期に決めればいいと思います。

良いご縁があることを祈っています。